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楽暮 ~らくら~ の家

省エネ性能


毎日生活をしていく上で、光熱費は必要不可欠な出費といえます。
電気代も値上げが続く傾向にあり、徐々に家計に影響を与えている状況になっています。
真冬に電気代削減のためにエアコンの設定温度を下げ、上着を羽織って生活している方も少なくありません。

現在住宅を新築するときは「平成28年度省エネ基準」に基づき、熱の逃げにくさ(気密・断熱)、エネルギー消費量(エアコン・照明・給湯設備等)が基準に沿ったものを使用するようになりました。
ペアガラス、LED照明、エコキュートなどを採用する家が増えてきたのも、省エネ基準に合致した家を建てるためには必要なものとなっているからです。

改めて、「省エネな住まい」を考えたとき、気密・断熱がどのように影響するのでしょうか?

冬場にエアコンで部屋を暖めようとした場合、機密にこだわっていない家だと隙間から暖かい空気が外に逃げてしまい、それを補うためにエアコンはフル稼働し続けるでしょう。
温度も高く設定しなければ暖かく感じないかもしれません。
断熱材の種類によっては、外気の影響を受けて暖まるまでに時間もかかり、エアコンの電源を切ると、すぐに冷たくなってしまいます。

楽暮の家は、外気の影響を受けずに、 建物全体を高性能の断熱材で覆う外断熱工法で建築しています。
外に室内の空気が漏れたり、入ったりしないようにするだけで、エアコンの稼働率を減らすことができます。
その分電気消費量も減るわけです。


つまり、省エネな住まいを突き詰めて行くと、断熱・気密がしっかりしたものでなければならないということです。

楽暮では、太陽光発電・蓄電池を標準装備としているので、自宅で使用する電気を発電するので、さらにトータルの光熱費の出費を抑えることが可能です。(グレードにより異なります)