HISTORY
晃栄住宅の歩み

~幸せに暮らせる家を追求して~

「鹿児島の気候風土にあった家を」 家づくりへの情熱

 晃栄住宅の家づくりは「幸せに暮らせる家とはどういう家だろう」という代表仙田の絶え間ない問いが根底にあります。
家は人生そのもの。
住む家は家族の幸福に大きく影響します。
仙田は鹿児島市武町生まれ。
高校卒業後は東京で働いた後、父親が独立して始めるガラス店を手伝うために帰郷。
仙田はガラス販売からサッシ販売、住宅フランチャイズ加盟と仕事の幅を広げてきました。
そうしてフランチャイズ加盟で家づくりの基礎を学ぶうちに、鹿児島にあった独自の家づくりの必要性に気がつきます。
「フランチャイズでは北海道から鹿児島まで同じ金額、仕様、工法でした。けれど、鹿児島は台風も来るし、夏は暑くて湿気が多いですよね。だから気候風土に合わせたやり方が必要だと思いました」
仙田自身が体調を崩したことも大きな転機に。
「私自身が喘息を患い、健康に暮らせる家が何よりだと考えるようになりました。そこで重要なのが『空気』です。一日の大半を過ごす家の空気が汚れていたら健康状態がよくなるはずもありません」

体調を崩して気がついた空気環境の大切さ

 火山灰やPM2.5など鹿児島特有の問題に加えて、エアコンの直風による不快感、冬場のヒートショックなど、空気環境の悩みを解消して安心して過ごせる家をつくりたい。
家づくりへの情熱を胸に仙田は2005年に加盟していたフランチャイズを退会、晃栄住宅独自の家づくりを模索し始めます。
そうして勉強を重ねる中で、高温多湿な鹿児島で快適に過ごせる家として、高気密・高断熱にもヒントがあるのではないかと気がつきます。
空気に加えて、高気密・高断熱が晃栄住宅の家づくりのキーワードになりました。
「家は人生そのもの。住む家は家族の幸福に大きく影響します。だからこそ人一番勉強してお客様に安心して住んでいただける家をつくりたいと思いました」

ドイツで見たハイレベルな建築に感動

 高気密・高断熱の家を勉強するために、世界最高の建築水準を誇るドイツに視察へ。
「フランクフルトに70棟以上のモデルハウスが立ち並ぶ総合展示場があり、いろんなメーカーの家を見ることができました。もう圧倒されました。30年前に作られたモデルハウスでさえ、今の日本でも追い付いていない位です。職人から建材、性能、考え方、設計力、コーディネート力まですべてレベルが高くて学ぶことだらけでした」
また、ドイツの通りを歩いてみれば壁の色や植栽は統一されており、調和した美しい街並みが広がっていました。
家に対する考え方や愛着が日本とは違うということにも感銘を受けます。
ドイツでの圧倒的な学びに興奮冷めやらぬ様子で戻ってきた仙田は、日本でどう応用していくのか答えを求めて全国47都道府県を奔走。
当時、日本でトップクラスの技術力で高気密・高断熱の家づくりをしていた工務店で学び、ふさわしい断熱材を求めて日本各地の展示会や勉強会へ足を運びました。
「いい家づくりのためにビス一本からこだわり抜く」それが仙田の信念です。 こうした数々の奮闘の末に誕生したのが高気密・高断熱の家「楽らくら暮」でした。

お客様とは長いお付き合いを

 家づくりは一生の買い物だからこそ、建てるだけでなくその後も大切。
そう考える仙田にとってアフターメンテナンスの充実は当然のこと。
「高額な買い物なのに保証が10年で終わるのは忍びないと思いました。車などもディーラーで購入すると特別感を感じられるようなアフターサービスが付いてきますよね。それ以上に晃栄住宅でも上質で丁寧な対応をしたいと思い、フィルター交換やシロアリ、アフターメンテナンスなどを20年保証にしました。そもそも部材やサイディング、コーティングは高耐久のものを使っています。だから自信を持って20年保証にできるんです」
さらにOB・OGのお客様を招いた「感謝祭」を毎年開催。
大工さんとの木工教室やのこぎり大会など家族で楽しめるイベントを行っています。
晃栄住宅スタッフとお客様の久しぶりの再会はもちろんのこと、お客様同士の交流も深まります。

10年以上先の未来を見据えて

 工法や建築資材、技術が日々進化していく家づくりの世界。
だからこそ「今のベストが10年先のベストではない」という思いは常に頭の片隅にあります。
「鹿児島市に建てたモデルハウスでは『オフグリッドの家』に挑戦しました。電力会社とつながっていない独立した発電システムを持つ家で、発電はすべて太陽光です」
災害大国であり少子高齢化が進む日本、将来のエネルギーのあり方は問題が目前に迫ってから模索するのでは遅いかもしれません。
今後どのような可能性があるのか、常に最先端を研究し、実践を重ねるのが晃栄住宅です。
「『オフグリッドの家』もドイツでの視察が原点です。国土が広いドイツは、電力が届かないところは100世帯くらいが一緒になって電力の自給自足をしていました。日本でそのようなシステムは難しいですが、一棟一棟で電気の自給自足ができないだろうかと考えて『オフグリッドの家』を建ててみました」
常に一歩先へ、あくなき探求心が仙田を突き動かしています。すべてはお客様にとってベストの家づくりをするため。
「正直まだうまくはいっていませんが、何がだめでどう対処すればいいのか、実際に自分で試して初めて見えてくるものがたくさんあります」

一緒に勉強しましょう

 よりよい家づくりを求めて、これからも晃栄住宅は追求と進化を続けていきます。 
「家は生涯で一番高い買い物ですし、家族の思い出が生まれる大切な場所です。ですから、お客様も納得いくまで勉強して欲しいですね。もちろんそのお手伝いは私どもでできることは何でもしますから」
そう力説する仙田自身、朝早く出勤して毎日の予習・復習を欠かさない。
「人の倍、努力しないといけません。でもやはり家づくりは楽しいです。何よりも、お客様に喜んでいただけるのが喜びです」